atom-shell触った

atom-shellを触ってみた。 atom-shellとは、一言で言えばjavascriptでデスクトップアプリを作れるライブラリ。 jsやりたい放題か。

以下の記事を読めば概要は掴める。 てゆうか日本語の記事がこれくらいしかない。

公式のクイックスタートもある。

atom-shellのダウンロード

atom-shellのバイナリを普通に持ってきてもいいけど面倒なのでgulp-atomを利用する。

今回はgulp-atomのreadmeのgulpfileをそのまま使う。 なおatom-shell本体はgulp-atomがダウンロードするので必要ない。 atom-shellのバーションはリリースページで確認できる。

さてマルチプラットホームで動くのがatom-shellの利点であるけれど、当たり前だけど構成が全く同じというわけにはいかない。 結構macを前提とした情報が多いので他の環境の人は注意。 (俺の環境はlinux)

gulp-atomを使った場合はreleasesディレクトリ以下のappディレクトリがアプリケーション本体となる。

./release/v0.21.2/linux-x64/resources/app

で、上記のappにsrcのシンボリックリンクを貼った。 後は、src以下で自由に書けばいい。

とりあえず、tmlibのサンプルをアレンジした簡単なゲームをatom-shellに移植した。 移植と言ってもsrc以下にぽいっしただけだが。

f:id:akameco:20150211013636p:plain

普通に動く。 複雑ものじゃないならatom-shell簡単でよさげ。