オブジェクト指向勉強会(学内)雑感

感想を書くまでが勉強会らしいので書く。

オブジェクト指向勉強会(基礎)という学内の勉強会に参加した。

とりあえず、人数少ないので1人1人の発表の雑感を。


@import_python

pythonでのオブジェクト指向の解説。
しかし、肝心のオブジェクト指向の説明がやや不明瞭だったと思う。
selfが一体何者なのか等。

しかし、何がオブジェクトなのかという議論は言語のパラダイムによるので細かい言及はしたくない。
例えばrubyではクラスもオブジェクトだ(クラスオブジェクト)。
全てのクラスはClassクラスのオブジェクトである。
さらに言えば、rubyでは数値である1もFixnumクラスのインスタンスだ。
なので

1.+(10)

なんて書ける(書くな)
てゆうかrubyはほぼ全てがオブジェクトだ。ほぼというからには例外もある。ブロックがそれだ。

この通り何がオブジェクトかなんて話を違うパラダイムで話せるはずがない。 だからこそphythonのオブジェクトは~的なの聞きたかった感はある(明らかに初心者向けでないが)

ちょっと長くなった。
閑話休題

全体として、デモが良かった。 オブジェクト指向のデモというよりライブラリのデモだったけれど(個人的にPythonのライブラリ知れて普通に楽しんで見てた)
デモにもあったturtleモジュールとかこれ標準ライブラリなんかへーみたいな意識で見てた。


@nomuken
十八番のjavaのアンインストールネタは流石。
てゆうか、なんでこんなにトークがうまいんでしょうか

主な内容としては、継承についてjavaで。
その継承の仕方はどうなの的な気持ちで見てたけど

なるほどね。
ただ、ベターコード実装してから、バッドコード実装してくれ頼む~とはガチで思いました。

後、Eclipse使ってたけどクソらしいので、このエントリ書きながらIntelliJ IDEAダウンロードしてる。
ところで、後半のCTFがクッソ面白すぎて前半の内容javaディス以外記憶から遠のいた。


自分はカプセル化について、データをどう守るかという点で話した。
あと、オブジェクト指向の活用の例としてなんかないかなってORマッパーのActiveRecord取り上げてみたけど、そもそも誰もrubyのコードなんて求めていねーよ案件だったし、まじで誰の得にもならない感強かった。

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BOXP大先生リスペクトしまくりな発表だったのですが、BOXP大先生あまり反応なくて残念でした。


@haru2036

関数型について知ってることが少なすぎて言及できないが、とりあえず時代の流れが来てるっぽいので勉強したい。(Haskellを触るとは言ってない)

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@Schwarz_Sardine
CTFについて
CTF面白すぎて笑う(小学生並の感想)
全く知らない領域なのでちょっと勉強してみようと思った。


あとデスクトップ汚い。

まとめ

初心者向け?って感じだった。(僕は楽しかった)
でも、勉強会はそこで何かを覚えるというより、何かしらとっかかりを得る場所だと思ってるのでそういう意味ではすごく良かったと思う。

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